やまだのちんちん電車
懐かしい伊勢の市電の写真集(勢田川出版)を紹介したいと思います。
私が生まれた頃は残念ながらすでに廃線になっていて、今思うと、ちんちん電車(外宮~二軒茶屋~内宮間)があれば伊勢の街も又違った風景になっていたかと思うと惜しいなと思われる。

“まちつくり”の活動をどの街も一生懸命やっているようであるが、昔のままであれば何も必要がないのではと思うが、日本人の向上心が特に進化を求めるので妙な街を作り出してしまうのである。
もっと100年先を見越した進化を望みたいと思う。
ふるさとの駅前などは特に他の街と変わり映えなく変な発展の仕方をし今となっては哀れな状態である。
これから外宮さん、内宮さんまわりは色んな形で発展していくであろうが、長い目で見て考えて欲しいもである。
特に最近、外宮さんの開発が活発になってきたように思われるので特に望みたい。




この写真集のなかの古めかしいのが特に良い感じを醸し出している。そして今もある老舗のお餅屋さんの看板など特に良い。
この本は勢田川出版より発行されているが一般では手に入りにくい、
興味があるかたは
(有)青木印刷 伊勢市岡本1丁目2-24(TEL0596-24-1133)で
売っているので問い合わせてみると良い。
青木紙商事(有) 代表 青木冬樹