オプション

紙を特定するには、品名・色・厚さ・寸法が必要です。
問題なのが、寸法です。
寸法を変えればどれだけの商品でも出来ます。
主なものでもA3,A4,B4,B5,ハガキ,名刺等があります。
これに寸伸びが加わりますから、あっという間に10種類位になります。
これら、話をいただく寸法の全て在庫する事は出来ません。
やはり、出筋の寸法を何種類か決めて、置く以外有りません。
それで対応できない場合は大判から裁断というしかないと思います。
印刷業者さんの場合は
紙屋が、B全判又はA全判の紙を大断ちして、
指定寸法への小断ちは印刷業者さんがしていました。
パソコンが普及して、色々な人が、紙を印刷するようになりました。
そして今まで印刷に関係の無かった人が
色々な紙を色々なサイズで要望されるようになりました。
勿論、正確に裁断できる裁断機は持っておりませんし、
最初からほとんどの場合、最終仕上げ寸法で提供しなければなりません。
顔を合わせて商売を出来る場合は、
「どの紙をどの寸法に切って、紙代がいくらで、裁断料はいくらになります。」
という受け答えも出来ますが、ネットではそうはいきません。
最初から、
「どの商品でどの寸法の物をどれだけ買うといくらになるか?」
ハッキリ明示しなければ、電話やメールのやり取りをしなくてはならなくなります。
限定はされますが、
今、オプションで、規格寸法が揃わない商品について
規格に裁断した場合、
「裁断料も含めていくらになるか?」
試しに登録しています。
あまり、わかりやすくないか解りませんが、今のところこういう方法しか有りません。
まだ、全然商品登録もしてないのに、寄り道ばっかりしてしまって、
何時になったらネットの商店としてカッコつくのでしょうか?
 

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