印刷業界

先日、ある印刷屋さんに久しぶりに配達に行きましたら、つい最近まで、仕事を手伝っていた息子さんの姿が、見えないので、どうしたのか尋ねました。
その息子さんは、4年から5年前に学校を卒業して、家に帰ってきて仕事を手伝っていたのですが、
{私の感覚としては
「この難しい時代に印刷業を続けていく気持ちになれたな。」
というのが正直な気持ちでした。}
その父親の話では、
「今の家の仕事の量では、皆が生活していけないので、外に働きに出た。」
ということでした。
ああ此処もそういう状況になってきたんだ。
でも、何軒も、同じような状況になりつつあるし、残念だけどどうしようもない。
最近、弊社のお客さんも何軒か商売を辞めました。
これから、その流れがもっと勢いを増すはずです。
時代を見つめ、気持ちを引き締め、これだと思ったら突き進んでいかないとこの急流に飲み込まれてしまうよね。
 

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