お木曳の反省会
昨日、伊勢のシティーホテルで、本町奉曳団の本年度の御木曳き行事について反省会[:ビール:]?[:読書:]を行いました。
役員、木遣り、太鼓、踊り等、主立った人たちが集まりまして、ビデオを見ながら色々な意見を出し合いました。
私は、どちらかといいますと、中間派です。
頼まれればちょっとした用事は、やらんことはないけれど、
仕事や、家庭を犠牲にして打ち込むことは出来ません。
まあそういう所に出てくる人というのは、好きで楽しんで、熱意がある人達でしょうから、
私なんか、物足りなく思われていることだと思います。
ただ、あまり話しもしなかった人達と1つのことをすることによって、仲良くなれるというのは本当によいことだと思います。
なかなかマイナス的な意見は、そういう場では、話せないので、頑張るとか良かったという意見が多かったのは当然のことだと思います。
来年もう1年御木曳き行事があって、後をついでくれる後継者をという話が出てまいりましたが、此処が問題です。
若い人達が激減しています。子供達も激減しています。
周りを見ると、生産性のない独居老人ばかり(特に女性のお年寄りが多い)で、なくなると駐車場になってしまいます。お店もすくなくなって、買い物も不便な街になってます。
今回も、助っ人の人達に色々手助けをしてもらいましたが、だんだん助っ人が多くなって、
どこかの国みたいに、「外人部隊に自分の国を守ってもらう[:撃沈:]」みたいにならないでしょうか?